今年(2021年)のふじりんご情報

製品(贈答用Aクラス) 少ない
花の時期(5月)の霜によるサビ、
中心花の霜害による斜形果多発、
幼果期(6月)のヒョウによるキズ、
原因不明の小玉傾向、
などから、
製品(贈答用Aクラス)は極めて少ない状況です。

各農家の言葉
以下は、各農家の言葉
・今年のりんごは零点だ。
・何十年とやってきて最悪の年。
・贈答用の注文は受けないことに決めた。
・いつもの年より100箱(18キロ×100)は、少ない。
・製品(贈答用Aクラス)はひとつも取れない。
この写真のりんごは全滅 ↓↓↓↓

農協の対応
全体量が少ないこともあり、
農協の贈答用小売価格も、
10キロ(約26個)で
去年の8,400円から、1,300円も上がって、
9,700円となっている。

それも、数が確保できないので、
ページ上は売り切れ扱いになっている。
農協の買い取り価格も上がっているが、
数量が少ないので、
農家の売り上げとしては伸びない。
それでも、
私の販売する程度の量ならありそうなので、
ご注文は受付します。
以下のラインに登録して、
ご連絡ください。
●公式ライン始めました
こちらでも、時期時期のりんご
のご案内してます。
ご登録いただければ幸いです。
https://lin.ee/aa5rji2

サビ果



見た目の悪いサビ果も切ってみれば、蜜はちゃんと入ってます。↓↓↓↓

ヒョウによるキズ
6月なかばに降ったヒョウがあたってキズになったりんご ↓↓↓↓



斜形果
中心でない花(側花)から実をつけると斜めの果実になりやすい。
今年は、花の時期霜にあたり、中心花がかなり焼けたという。

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