9月に食べれる蜜入りりんご すわっこ
Sさんのすわっこ
たまたま、Sさんの店の前の軽トラに取れたばかりのりんごが乗っていたので聞いたみたら、今日(2019.9.15)から採り始めた「すわっこ」だという。
普通、ばら売りしないんだけどといいながら、2個300円で交渉成立。
つがるに比べると、色が濃く、大玉で、切るとうっすらと蜜が入っております。まだ、早いのか濃厚さよりもサッパリさを感じます。
酸味、甘みほどほどです。
すわっこは、シーズン初めは木を食ってるようで硬く、
シーズン終盤は蜜が入りすぎてグズグズになりうまくない、そうです。
管理が難しいので、Sさんのすわっこの畑は今年限りで来年は手放すと
言ってました。
Sさんのりんごは、すわっこに限らず硬くてしまっており、
大好きなのですが、Sさんのすわっこは今年限りです。
「すわっこ」とは
「すわっこ」:長野県諏訪郡下諏訪町の 花岡正憲さんが、「世界一」の自然交雑実生のなかから選抜・育成したもので2006年品種登録された。
特に諏訪地方育ちの人たちのことをすわっこというようで、
そのまま、りんごの名前になっています。
つがるを見慣れた目には、玉は大きめで、
色も赤紫色とぜんぜん違うことが
見た目でもわかります。
肉質は硬く、蜜が入るが、ふじとは違ってまばらに入ります。
Nさんのすわっこ買ってみた。
こちらも、硬くて蜜入りもばっちりです。
お値段もいいので、販売します。
木を食っている、というたとえのとおり、硬くて私好きのりんごです。
ちょっとカミキリムシの気分が味わえるかも?
蜜も入っており、写真映えもするし、もちろんジューシーで
おいしくいただきました。
この気持ちを分かち合いたいと思います。
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