農産物の値段、自分で決められますか?LINEなら完全自由、手数料ゼロで販売可能

農産物の値段、自分で決められますか?LINEなら完全自由、手数料ゼロで販売可能

●日本農業を救いたい  byりんごおじさん

 なんと大げさな・・・・
 というのは、私は農薬会社に30年以上勤務して、そのうち20年を営業の現場にいました。
 農家と直接話すことも多く、農家が3人寄ると農協の悪口、手数料が高い、農産物の価格が安いを
 よく聞かされました。
 現役時代は、農薬会社の社員として自社の農薬の説明するくらいしかできませんでしたが、
 会社を辞めて、自分でネット販売してみるといろいろわかってきました。

桜井幸
桜井幸

 初めて、白菜をネット販売したときから9年目になり、
 紆余曲折、いまでは、SNSだけでりんご累計9トンを販売するまでになりました。
 そして、そのなかで、自分のやり方は、上記のような農家の愚痴をほとんど
 解決できると確信して、これからは、
 このやり方を伝える仕事をメインにしようと考えています。
 りんご売り辞めるわけではありません。

農産物の流通は大きく分けてつぎの3つがあり、農協、ECサイト・道の駅、直売、
直売が最も利益が大きいが手間がかかるのでやる人が少ないと私は見ています。

でも、青森県のあるりんご農家は20年前から自社サイトでのネット販売にチャレンジして、
いまでは、りんごが足りずにさらに4ヘクタール増やしています。
 
あるいは、栃木県のある梨農家は直販比率99%をサイト上でも謳っており、
さらに桃やいちごにも挑戦中、そして中学生の息子たちも農業継ぎたいと
言ってる様子がfacebookでも伝わってきます。

以下のそれぞれのルートにおけるメリットデメリットを並べ、
私のやり方では、そのデメリットをほとんど解決できると思ってます。

1,自分で値決めできる。
2,決めた値段の100%が手に入る。しかも早い! 売れるたびに引かれる手数料ゼロ。
3,自分のペースで販売できる。納期指定にはやんわりと対応する。
4,規格も、農協の決めた規格外など自由に売れる。
5,ライバルとの値下げ競争不要。
6,ECサイトでの上位表示をねらう広告費不要。
7,1万円で100人の見込み客集めが簡単。毎日のSNS投稿不要。
8,あと、農薬会社30年の経験から農薬に関するネガティブ情報への対処の仕方もお話します。

●農協納入のメリットデメリット

 メリット
 コンテナのままもっていけばあとはだれかがやってくれる。
 集金や配送、宣伝の手間いらず。
 生産だけ、いいものづくりに集中できる。
 
 デメリット
 自分で値決めできない。肥料、農薬、資材、燃料高騰のいま、これはキツイ。
 自分の農産物がどこのだれがどんなふうに食べているのかわからない。
 張り合いがない。
 箱代など経費含めた荷造り手数料が、自分で決められない納入価格から
 30-40%、後から引かれる。

●ECサイト

 メリット
 宣伝、集金やってくれる。
 基本的に先払い。
 売上から入金までの時間がかかる。月末締め翌月末払いが多い。
 送り状伝票を書く手間が必要ないサイトがある。自動印刷など。
 
 デメリット
 売れるたびに手数料20%とか引かれる。出店料が必要な場合もある。
 ライバル多く、上位表示させるには広告宣伝費かかる。
 ファンがつくまでに時間かかる。
 良いことも書かれるが、ネガティブなのことも書かれる。
 お客様との直取引禁止のサイトがある。メルカリなど。
 お客様がどこのだれかわからないケースがある。

●道の駅など直売所

 メリット
 リアルでお客様に会える。
 実体としてあるので、考えやすい。

 デメリット
 同じ品目でライバル多く、差別化難しいため価格競争になりがち。
 売れるたびに手数料20%引かれる。
 朝夕、出荷、引き上げが必要。
 店に行くまでの時間、燃料かかる。
 包装単位が小さいため、売上比では手間多い。
 使った農薬のリスト提出など余計な手間ヒマ必要。

●LINE公式アカウントでの販売

 メリット
 集客に時間かからない。 
 私の場合、3日で100人、2か月で1100人集めた実績がある。
 17日で445人集めた事例もある。
 広告宣伝費が安い。一人当たり100円程度で集客できる。
 売れるたびに引かれる手数料ゼロ。
 お客様と直接やりとりできるため、張り合いが出る。
お客様のニーズが直にわかる。
 入金が早い。銀行振込即金。
 サイト構築の手間・知識必要ない。
 包装単位や規格など自由に決められる。

 ライバル対策不要。
 すでに受注したお客様と、これからのお客様の両方に、
 1対多のやり取りができる。
 販売者側の意向を速やかに伝達できる。
 例:台風で収穫遅れます。農作業、キャンペーン情報など

 デメリット
 直売が増えると、送り状書きや化粧箱入れる手間が増えるので、
 バランスが必要と考える。
 先に荷物送るとおカネ来ない可能性あるが、いまのところゼロ。
 お客様も同じリスク負っている。

●クラウドファンディング

 ネット上で宣伝しながら先におカネを集めるシステム
 手数料が20%引かれる。
 新聞などメディアに載りやすい。その後の宣伝に使用できる。
 顧客リストが手に入る。

「半農半X」

長野県としても、農業だけでなくそれ以外の収入を提案しているが、
具体的な「X(エックス)」については言及がない。

このあたりのりんご農家の「X(エックス)」は、スキーの先生したり、
除雪基地にアルバイト行ったりしています。

ほかには、以下のような技術・知識を販売するなどのアイデアもありますが、
具体的にはどうやるのかわからない方も多いと思います。

種まきの方法、種の選び方、土づくり、剪定方法、収穫時期の判断、
刃物や機械手入れの方法、肥料・農薬・土壌改良剤の選び方、
料理、キャンプ、ガーデニング、
運送会社との交渉の仕方

ネット販売のノウハウ、営業のノウハウ、過去に成功したキャンペーン、
ラベルや包装資材の考え方、販売ルートの考え方、
広告宣伝の仕方、ECサイトのメリットデメリットの情報、

講演会開催の仕方
はじめは小さくやってみる

自分の知識や技術を販売するサイトの攻略の仕方

広告宣伝技術

LINE公式アカウント友達追加広告、LINE広告、facebook・インスタ(メタ)広告、youtube広告
yahoo広告、グーグル広告、チラシ広告

紙やFAXでの広告は10万円単位の広告費かけて、効果薄いとき、
さらに改良してやり直す、なんてことはなかなかできないと思います。

インターネット上の広告技術はさまざまありますが、
少額ではじめて様子見ながら拡大することが可能です。

でも、知識ないうちは、なかなか手が出ないものです。
それぞれのメディアの特性を踏まえて実施する必要があります。
ネット上にも情報はあふれていますが、
どれがいいのかわからない状態です。

私が行なっていい結果を得たものだけをご案内します。

youtubeアカウント開設方法

Zoomで録画してyoutubeにアップする方法
いわゆるユーチューバーを目指すのではなく、文章だけでは伝わりにくい、
人柄やしゃべり方、を含めた実情を動画で伝える方法を身に着ける。
動画の情報は文章の100倍以上、
メラビアンの法則でも言語で伝わる分は7%、
聴覚情報は38%、視覚情報は55%といわれる。

お問い合わせはお気軽に

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りんごおじさんのネット商売Q&A

お客様の声 新潟県で200年続くコメ農家 

久保田等さん
久保田等さん

稲作だけでは、食えないし高齢化ということで周りの農家がつぎつぎと農業をやめ、
私のところに耕作依頼が来ています。

田んぼを増やして作業するのはいいが、できたおコメを売る場所を探さないといけません。
農協への販売では肥料・燃料高騰の折、まったく利益は出ません。

そんななか、この講座に参加して、
それほどコストをかけずに売る方法を学んで実行しています。
すぐに効果が出たこともあり、あとはこれを回していくだけです。
いままで、自分の考えだけでは思いつかなかった方法をつぎつぎ学べて、
刺激的な毎日を送っています。

桜井さんは、現役時代は農薬会社の営業マンとして、
全国30の都道府県の農業現場を20年渡り歩いて、
米ばかりでなく、りんごはもちろん、野菜その他の作物、
他県の状況などの話もこれからの作戦行動に役立ちます。