【 🍎秋映 あきばえ🍎 食べてみた 】2019.10.2

【 🍎秋映 あきばえ🍎 食べてみた 】2019.10.2

【 🍎秋映 あきばえ🍎 食べてみた 】

秋映 外観
秋映 外観


黒々とした赤い果皮は、
白雪姫の毒りんごを彷彿させる😆
採って1日くらいなので、新鮮そのもの、
ナイフを入れた瞬間、当たり!とわかる。
さわやかな酸味と甘みのハーモニー。
もう、シャキシャキとか、パリパリとかいう言葉が
足りません、そんな気持ちになる新鮮な秋映、です☺️

🍎🍎秋映 解説

長野りんご三兄弟の長男で、10月上旬から出回る。

一見して黒々とした赤色で、

白雪姫の毒りんごではないか?

と思うほど色の濃いりんごです。

でも、切ってみると当たり前ですが、

毒はなく、千秋からきている酸味とほのかな甘みが

口の中で交差します😍

新鮮なものは、ナイフを入れた瞬間、
バキッという感じで、
割れていき、
シャキシャキ、サクサク以外の表現はないのか、

というくらいのパリパリ感です。

軸のわまりにいわゆる「サビ」が目立つのも、
この品種の特性です。


秋映:千秋×つがる 1993年品種登録。

長野県中野市の農家小田切健男さん育成。


さらに、お時間ある方はこちらも読んでね。


🍎秋映 あきばえ うんちく


故、小田切健男(おだぎりたけお)さんが、

千秋とつがる、とを掛け合わせて、

最初7粒しかできなかった種をていねいに育てて

7年間かかってやっと育成した品種です。

千秋よりもよく、中野市から

いつでも見える高社山(たかやしろやま)の麓だったため、

高秋と名付けましたが、ほかの商品で名前がすでに使われていたため、

志賀高原の紅葉をイメージした「秋映(あきばえ)」になりました。

1993年のことです。

秋映 5キロ 16個イメージ  
秋映 5キロ 16個イメージ  



🍎秋映をジュースにして、そこに紅茶をいれて、
アップルティーとしていただくとおいしいと、
健男さんの妻、知江(ともえ)さんが言っています。

2014年には、秋映育成者の小田切健男さんの功績をたたえ、
バラで有名な一本木公園にりんごのモニュメントが
立てられました。

小田切さんの中学時代の担任の先生や同級生の協力のもとで
モニュメントがつくられました、とさ。